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大好きだから...
第11章 復活…後輩に嫉妬



シャワーを浴びながら反省する。


あんな事をいつまでも根に持ってること
悪くない朱里に八つ当たりしたこと
朱里が作ってくれた飯を残したこと


何やってんだ俺は...
出たら朱里に謝ろう



俺は風呂を出てリビングに行くと
朱里はまだキッチンで洗い物をしていた。

「朱里、さっきは...」
「ちょっと正人〜片付かないじゃん
だいぶ残ってたよ。さっさと食べて。
いらないなら捨てるけど」



朱里は俺の言葉を遮ってまで言ってきた。
完全に謝るタイミングを逃してしまった。


「体調悪くて食べづらいなら
違うもの作ろうか?」

こんな俺にも朱里は気を使ってくれる。
もっと怒ったりしねぇのかな。
そんなに俺に興味ねぇか。



しばらくして残してた飯を食いおわってから
朱里はお風呂へ、俺はリビングでテレビを見ていた。

風呂から上がった朱里が隣に座ったから
朱里の方を向くようにソファーに正座した。

ビックリした朱里も同じように向かい合う
かたちで正座している。

今ちゃんと言っておこう


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