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大好きだから...
第15章 守るために




嘘なんて付いてないわよ。と
自信満々の中村に笑いしか出ない。
じゃぁ、説明させてくださいと
みんなの前ではなすことにした。



「俺と須藤が付き合うようになったのは
もう3年以上前のことです。
この時点で俺は中村とはあったことないよな?

俺は知らなかったが中村
経理のやつと出来てたって?
離婚まで仕向けてした途端捨てたらしいな。
それが今から2年半くらい前。

それから半年後くらいにあった
会社の創立記念パーティーで
初めて会ってる。

あの時は常務と一緒に居たのは知ってる。
その時に何した?その時から
朱里に突っかかるような言い方してたよな?
俺はあんまり覚えてなかったが
言われて傷付いたやつは覚えてたよ。

それでも彼女は笑ってた。
パッとしないと言われてショックだっただろう。
でもありのままの彼女が好きで付き合った。
周りがどう思おうが関係ないんです。
俺はあの彼女が好きです。
真っ直ぐで素直で明るくて笑顔が似合って
誰からも好かれる性格と料理上手な彼女が
この世の中で一番大事なんです。

ここまで話しても中村は
さっきの言葉の訂正はしないか?」



長々と話したのに
彼女には意味なかったみたいだった。


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