この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大好きだから...
第15章 守るために



「何?出来ねぇの?
そんなので大丈夫か?

お前の望み通り須藤と別れて
お前と一緒になったら毎日耐えてもらわなきゃな。

でも、お前には無理だろ。
見た目だけで人を選んで
自分の飾りのように男を選ぶから
いつまで経っても本気の恋愛が
出来てねぇんだよ。
だからいつまでも処女のままなんだよ。

男を飾りのように選んでる女は
俺は必要としないし好きにはならない。
あいつのように真っ直ぐで俺を見てくれる
あいつしかいらねーんだよ」



あっ...
ヒートアップして暴言吐いてるけど
重役ばっかだし
ましてや常務の父親の前でやらかしたな。


朱里ごめんな。
俺明日から無職になるかも…


すると常務が口を開いた


『結城君。本当に申し訳ございません。
娘がした事許してもらえるとは思わない。
彼女に辛い思いをさせて悪かった。

美咲お前にはがっかりだよ。
大事に育てたつもりが
ここまでする嫌な人間になっていたとは。
あの件で反省したかと思ったのに…
親として情けない。

謝って許されないかもしれないが
結城君と彼女に謝りなさい。』


常務の言葉に中村は
とんでもない事を口にしたのだ。



/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ