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大好きだから...
第16章 同期の安藤くん



『あれ?今日は結城一緒じゃないの?』


サラッと気にしてることを聞いてくる。
まっ、知らないもんね。

私はしばらくランチもしないし通勤も別で
みんなと同じ感じにしなきゃ行けないことを
安藤くんに伝えた。
そして新入りの女の子が
正人狙いだと正面からぶつかってきて
面倒なことになりそうだということ。


『須藤も結城が好きなんだね』

「何それー!今更じゃん?」

『付き合ってどれくらいだっけ?』


私はもう3年以上経ち同棲も一年以上
経過したことを安藤くんに話した。


『じゃぁ、そろそろ結婚かな?』



...結婚…

そりゃもう30だからしたいよ。
相手も正人だから

けど...

「そうなんだけどね…
喪があけてからの方がいいよね?
あと一年はないかな…」

『あっ、そっか…ごめんね。
デリカシーがなかったね。』

安藤くんも知ってるんだ。
気を遣わせちゃったな…

「ううん。大丈夫だよ!!ありがとう」

『結城はどう?いじめられてない?』


安藤くんは正人のことばかり聞いてくる。
これは林くんと同じなのかな?


私は大丈夫。優しくしてもらってるし
守ってもらってるよ。と話した。


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