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大好きだから...
第17章 夢の国へ行こう



『サプライズ?
朱里さんにですか?』

そうだ。とだけ返事をして
また少し考えてると
クスクスと笑う声がした。


「何だ?」

『いや、プーさんを前にそんなに悩む
結城課長を見られたのは奇跡だなと!
いつも営業部では険しい顔してるのに
朱里さんのことになると柔らかくなる。
もうそのままプーさんを
デスクに置いとけばいいんじゃないですか?』


確かにこれ持ってることバレた方が
みんなにあれこれ言われるしな。


「俺からって分かるか?」

『そんなに不安ならLINEしとけば
いいと思いますけど!
っていうか一緒に住んでるんだから
お家で渡せばいいのにー』



家でこれって渡してもおもしろくねぇよな。
これでも必死になって考えたんだけどな。





「いや、デスクに入れといてLINEしとくわ。
な、小池。プロポーズされるなら
部屋か?それともレストランか?」


こいつにこんな質問するとは...

でも、こいつも今キラキラしてるから
恋愛してんだろな。



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