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大好きだから...
第4章 彼の愛情は…



それは...//


「正人がシャワーかけたから濡れたの。」


そんな訳ないんだ。
自分でも分かってるよ。
あの小池さんへの嫉妬事件以来
正人の愛情を感じていて
それ以上に私の身体も正人を求めてた

けど自分からしたい。なんて 言えないから
お風呂場に連れてこられて
ブラウスとスカートを脱がされた時点で
私の身体は反応してたはず。



「ふーん。ヌルヌルしてんのにか?」


正人はわざと私の前に
触っていた右手を持ってきて

「すげ、糸ひいてる。
そんなにしたかった?朱里」

「そんな事ない…///」

「素直になればいいのに。
気持ちよくなりたいだろ。」



分かってるよ。
自分でも充分濡れてるしヌルヌルしてるのは
シャワーじゃなくて愛液だって。

確かにここまで濡れて
中心部が熱くて疼いてるから
気持ちよくなりたい。


正人と付き合ってもう3年経つから
ちゃんと分かってる。
むしろ正人も確信犯…

気持ちよくなりたいなら
正直にしたいとかイカせてほしいって
伝えないとしてくれない。

「正人、小池さんに嫉妬した時から
正人の愛情感じられたよ。
その時から欲しかった。したかった。
だから正人をちょうだい?」



首に腕をまわしてしがみつくようにしているから
上目遣いになっちゃった。

すると正人はさっき触っていた
ヌルヌルした右手をいきなり自分で舐めて
また私の中心部に持ってきた。


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