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大好きだから...
第5章 小池と向き合う



小池はそれを聞いて
自分の気持ちを伝えてみる。
課長ごめんなさい。
でも、1人の人として貴方が好きです。と…



今言われてもな...
はーーーーー
もう1時間経ったのかよ…

今日中に帰りたいな。
帰れるかな。
あーーーーもう頭パンクしそうだ!!!!!


そう言いながらも仕事はやり遂げたい。
黙々と残業をして22:30には
終えることが出来た。

電車に乗り駅に着いてマンションまで歩いていた。
あの病院に乗り込んだ
会計士のとの連絡を取りながら
スマホを見ながら歩いていた。



「わっ!!!!!!!」
「うわっ。ビックリしたー」

「正人、歩きスマホ禁止ー
危ないからダメだよ。
今日早かったね。
ココ最近いつも日付変わるか変わらないくらいの
遅い時間だったもんね?」


飲んでちょっと酔ってんのか
頬を少し赤くしてニッコリ笑っている朱里
そしてピンク色のぷっくりした唇をみて
とめられなくなったからいきなり
唇を奪うようにキスをした。



「んっ!ち、ちょっと...!!!」

「悪い。外だった...」

「どしたの?大丈夫?何か変だよ?
正人お腹すいたでしょ?
早く帰ろ。何か作るから。」

「あぁ。悪かったよ。
あまりにもお前が可愛くて」

「...////
何もでないよ?」

「いらねぇよ。
あっ、でもお前喰わして」

「エッチ!!!!!!
さ、早く帰るよ!
明日は休みだからゆっくりしなよ。」


二人で歩いてマンションに帰った。
幸せな時間だったな。


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