この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
大好きだから...
第6章 ちゃんと話してくれた
ん?
正人は作り物の胸をみたことあるの?
「見たことあるの?」
「は?」
「作り物をみたことあるの?」
「あー、実際にはないよ?
けどAVにでてくるのなんか作り物だろ。」
正人も見るんだ。
家にないのにどこで見てるんだろ。
そういうお店に行ったりしたのかな?
たまーに泊まりで出張行くけど
その時とか...?
私の頭の中で考えてる事とは反対に
正人は私に触ってくる。
胸を触って来ようとした時咄嗟に
「いや!!!!」
「.........。」
あっ、どうしよう。
正人が嫌なんじゃなくて
正人がそういうところに行くのがってことなのに…
「悪い、嫌だったな。
がっついたみたいにして悪かったよ」
正人は少し私から離れた。
どうしよう...
そうじゃないのに…
「正人ごめん。
そういう意味じゃなくて
正人がほかの女の人の胸見たりするのが
嫌って意味なの。
ビデオ見たりイヤラシイお店行ったり
するのが嫌って意味で...」
正人はポカンとしている。
そりゃそうだよね...
勝手に妄想してるんだからね…