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大好きだから...
第6章 ちゃんと話してくれた



翌日二人で仲良くスーパーで
買い物をしていた時に
私の携帯が鳴った。


画面を見れば...
そういえば最近帰ってないなー


【お母さん】


「もしもしお母さん?」

『朱里元気なの?』

「ごめんねーなかなか帰れなくて」

『いいのよ。元気なら。
結城さんも元気なの?』

「元気だよ。今正人と買い物してる。
変わろうか?」

『いいわよ。
2週間後の土曜日から
お父さんとお兄ちゃん達が帰ってくるの。
あなたも顔出しなさい。
結城さんも一緒にね。』

「そうなんだ。分かった。
とりあえず私は大丈夫だけど
正人は分かんないよ?
一応話しとくからまた連絡するね。」

『わかったわ。仲良くね』

「ありがとう」



切った電話に向かって

お母さん久しぶりだったな...



小さな声で言ったのに正人はちゃんと聞いてて


「よかったな。久しぶりに話せて。」


私の頭に手を置いて優しく話しかけてくれる。
これが何とも言えないんだよね。



とりあえず買い物から帰ってから正人に話そう。


二人は大量の買い物をし車でマンションに帰ってきた。
部屋にあがるまでに
買いすぎたんだろうか…などと話しながら。



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