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大好きだから...
第7章 終わらせてやる



「いえ、あの院長の性格を見抜けず
契約をしたのはこの私です。
それで少しでも会社に迷惑をかけたことに
変わりありません。」

『結城くん。
我社は小池総合病院とだけ取引していたか?
他にも君たち営業のみんなが
とってきた契約によって成り立ってる。
たから小池総合病院がなくなったからといって
簡単にダメになる会社ではないよ。
だから安心しなさい。
またみんなで新規の契約を取ってくれ。』


社長は笑って俺の肩をトントンと叩いた。
そして笑って会議室に大きな声が響く。


『この会議があると聞いて
今日の夜焼肉屋を予約してある。
営業部30人程だからみんなで行ってきなさい。
行ける人だけで行って
沢山飲んで食べてくればいい。
私の奢りだから心配いらないよ。
そしてまたみんなで頑張ってくれ。』


俺はただ頭を下げた。
「社長。ありがとうございます!」


「「「「ありがとうございます」」」」
みんなの声が揃うと社長は
アハハハと笑いながら会議室を出て行った。

俺はよかったと肩の力が抜けた。
朱里を見ると驚いた表情のあと
よかったね。と口パクで言ってきた。



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