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大好きだから...
第8章 母の死?!
「近いしお前は酔ってるし。
近くにいたかったけど俺も小池に捕まってて
なかなか近くに居られなかった。
けど林との距離が近くてイライラして
そこで付き合ってることバラしたかった。」
「話が盛り上がって犬の話しかしてないなー。
ってか小池さんと話したの。
また好きだって言われたの?」
何で私キレかけで話してんのよ...
これじゃまた私が嫉妬してるって
バレちゃうのに。
「どうした?朝飯は?」
「つ、作る...っ。
でも...その前、に、トイレ...」
正人の手を思いっきり振り払って
トイレに逃げた。
涙が出てくる。とまらない...
またあの人が近づいてくるだけで
私の中の嫉妬心が大きくなり
ミスしかねない。
しばらくしてトイレから出たら
トイレの前に正人がいた。
「ごめん。朝ごはん作るね…」
「またそうやって1人で溜め込んで
また飯食わなくなるつもりか?」
「大丈夫。ちゃんと食べるから。」
「人の話を聞かず何でお前はそうやって
妄想ですすめるなよ。」
妄想?
彼女の性格の悪さを知れば
妄想ででもここまでまた嫉妬出来る。
けど違う。1度あんなことになった。
だから分かるんだ。