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大好きだから...
第8章 母の死?!



実家に行く日を翌日にした金曜日
定時近くなっていると小池さんが
そわそわしていた。


「今日デート?」

『やだ。朱里さん。////』

「楽しんでね!」

『ありがとうございます。
朱里さんも彼と楽しんでくださいね?』


わざと言ったのか何なのか
正人はチラッとこちらを見てきた。
だから敢えてニコッと笑っておいた!


すると
「係長彼氏居たんですか?」と
林くんがつっこんできた。

いるよ!私にだって彼氏くらい!
とムキになって言い返していた。


小池さんは定時で帰っていき
下の子たちから帰っていって
営業部には10人程が残っている時に
内線が鳴って林くんが応対していた。




『係長、お電話です。』

「ありがとう。誰?」

『それが...警視庁の方で...』

「は?イタズラ?」

『いや、急ぎだそうです。』


警察って何でよ!
私何にもしてないよ?


今日早く帰って明日に備えたかったのに…
今日は正人と飲み行く予定だったのに…


それでもかかってきたから
出ないといけない。



「お電話かわりました。須藤です」



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