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大好きだから...
第8章 母の死?!



『須藤朱里さんで間違いありませんか?』

「そうですが...」

『警視庁の橋本と申します。
須藤真純さんはご家族で間違いありませんか?』

「真純は母ですが。」

『緊急連絡先が朱里さんになっていたので。
落ち着いて聞いてください。
今日お昼すぎに真純が車に轢かれて
救急搬送しましたが死亡が確認されました。
つきましては書類や医師からの説明も
ありますので赤十字病院に向かってもらえますか?』




は?お母さんが?何で?

言葉を発する訳でもなく
勢いよく椅子から立ち上がったので
後ろの壁に椅子がぶつかって
注目を集めてしまった。


すると正人がこちらに来て
「大丈夫か?何があった?」
優しい声で言われてもどうしたらいいか
分からない。


私はその場に崩れ落ちた。


お母さん...何で...



微かに聞こえるくらいの声で…
あれ?今何してたっけ?


すると正人が電話で話してる。
ここ会社だ。
お母さん。
明日行くって約束だったじゃん。


今日夜遅くに
お父さんとお兄ちゃん達も帰って来るんだよ?


移動中だったから連絡取れなかったの?
違う。海外に居るから一番近くの私が
緊急連絡先なんだ。
ってことは...




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