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マリコのマ●コ
第2章 飲み会
妻にはあいつらと飲むことにして…
約束の日僕は念入りに身だしなみをチェックしていた。
新しい下着に新しい靴下。新しいワイシャツ…クリーニングしたてのスーツを着て、靴をピカピカにした。
昨日の仕事帰りに美容院で髪を切り…
鼻毛OK、歯の汚れも大丈夫。臭いは…軽く香水を…
「ヒロシくん、今日はやけにお洒落しているわね。」
妻は疑いの眼差しで見ていた。
「あ…いや…今日は大切なお客様に会うから身だしなみをちゃんもしているんだ。」
「ふーん。そんなの初めてね。」
「初めてのお客様で…なんでも身だしなみチェックが厳しいらしく…上司に言われたんだよ。」
「そうなの?」
同じ会社にいる妻を持つと嘘をつくのも大変だ。
どうして結婚してしまったんだろう…
そんな後悔をしながら僕は支度をし、妻より先に家を出た。
妻とは会社で知り合った。彼女は僕の一つ下。
向こうからのアプローチされた。
特にその時は彼女も好きな人もいなかったので、ズルズルと付き合ってしまい、彼女を特別に好きでも無かったが何故かトントン拍子に結婚までいってしまったのだ。
もう少し待っていたら良かったな…
マリコの方が何百倍もいい。
大後悔だ!
約束の日僕は念入りに身だしなみをチェックしていた。
新しい下着に新しい靴下。新しいワイシャツ…クリーニングしたてのスーツを着て、靴をピカピカにした。
昨日の仕事帰りに美容院で髪を切り…
鼻毛OK、歯の汚れも大丈夫。臭いは…軽く香水を…
「ヒロシくん、今日はやけにお洒落しているわね。」
妻は疑いの眼差しで見ていた。
「あ…いや…今日は大切なお客様に会うから身だしなみをちゃんもしているんだ。」
「ふーん。そんなの初めてね。」
「初めてのお客様で…なんでも身だしなみチェックが厳しいらしく…上司に言われたんだよ。」
「そうなの?」
同じ会社にいる妻を持つと嘘をつくのも大変だ。
どうして結婚してしまったんだろう…
そんな後悔をしながら僕は支度をし、妻より先に家を出た。
妻とは会社で知り合った。彼女は僕の一つ下。
向こうからのアプローチされた。
特にその時は彼女も好きな人もいなかったので、ズルズルと付き合ってしまい、彼女を特別に好きでも無かったが何故かトントン拍子に結婚までいってしまったのだ。
もう少し待っていたら良かったな…
マリコの方が何百倍もいい。
大後悔だ!