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マリコのマ●コ
第2章 飲み会
彼女のアパートはワンルームだった。
6畳程の部屋にベッド、ちゃぶ台、パソコン、チェスト…
あまり物が無いシンプルな部屋だった。

彼女のイメージだと、
お姫様ベッドに、大きなミラーのついたドレッサーに、衣装部屋…
靴が何百足とかありそうだったが、なかった。

「何にもなくて。ふふふ。」
彼女は笑いながらちゃぶ台にコップとお酒と途中でコンビニに寄って買ったつまみを出した。

「いや、素敵だと思うよ。シンプルイズベストだ。」

「ありがとう。あ…飲んで待ってて。着替えてくるから。」

彼女はユニットバスに入りゴソゴソとしていた。


タオル一枚巻いて出てきたら…
わぁ、どうしよう…

まず…抱き締めて…
次は…キスか。

いきなりねちっこいのはダメだな。
軽くして…
頭を撫で…顔を見て
「好きだよ…」
それから、濃厚なキスをして。

お姫様抱っこだ!

お姫様抱っこしてベッドに寝かせて…

タオルを巻いたまま彼女にキスをし…
タオルの上からあのおっぱいを…

どんなおっぱいだ?

僕は妄想していた。

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