この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
マリコのマ●コ
第5章 真実
ここ何日か毎日のようにマリコのアパートに来ているな…
マリコの姿は見ているけど、実際に会えてはいないけど…
昨日捨てて帰った花束が、マリコのアパートのゴミ置き場にそのまま落ちていた。
今日は今日で新しい花束を買ってきたのだ。
マリコはまだ?
僕はアパートの近くで待つことにした。
10分くらいでマリコは帰ってきた。
歩いてくるマリコを驚かせたくて、電柱の陰に隠れ、マリコの足元が見えた時に
「わっ!」
とした。
「キャッ!」
マリコは驚いて可愛い悲鳴を上げたが、僕だと気付くと、笑いながら僕に怒った。
マリコの怒った顔も可愛くて、抱きしめて顔を舐めずり回したい気持ちになった。
こんな場所でそんな事をしてしまうほど理性は崩壊していなかったので、ニヤニヤといやらしい笑いをしただけで済んだ。
「はい、これ。プレゼント。」
僕は花束をマリコに渡した。
「この花束を私にくれるの?綺麗!」
マリコの嬉しそうな顔を見て僕はもっともっと彼女を喜ばせたいと思った。
よし…
もっともっと今夜は喜ばせてあげよう…
マリコの部屋に入ると、昨夜と一昨日の夜の事が脳裏に浮かんだ。
マリコの蕩けるような視線。
悩ましい喘ぎ声。
白く光る柔肌。
ここで、マリコはしていたんだ…
マリコの姿は見ているけど、実際に会えてはいないけど…
昨日捨てて帰った花束が、マリコのアパートのゴミ置き場にそのまま落ちていた。
今日は今日で新しい花束を買ってきたのだ。
マリコはまだ?
僕はアパートの近くで待つことにした。
10分くらいでマリコは帰ってきた。
歩いてくるマリコを驚かせたくて、電柱の陰に隠れ、マリコの足元が見えた時に
「わっ!」
とした。
「キャッ!」
マリコは驚いて可愛い悲鳴を上げたが、僕だと気付くと、笑いながら僕に怒った。
マリコの怒った顔も可愛くて、抱きしめて顔を舐めずり回したい気持ちになった。
こんな場所でそんな事をしてしまうほど理性は崩壊していなかったので、ニヤニヤといやらしい笑いをしただけで済んだ。
「はい、これ。プレゼント。」
僕は花束をマリコに渡した。
「この花束を私にくれるの?綺麗!」
マリコの嬉しそうな顔を見て僕はもっともっと彼女を喜ばせたいと思った。
よし…
もっともっと今夜は喜ばせてあげよう…
マリコの部屋に入ると、昨夜と一昨日の夜の事が脳裏に浮かんだ。
マリコの蕩けるような視線。
悩ましい喘ぎ声。
白く光る柔肌。
ここで、マリコはしていたんだ…