この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マリコのマ●コ
第5章 真実
ここ何日か毎日のようにマリコのアパートに来ているな…
マリコの姿は見ているけど、実際に会えてはいないけど…

昨日捨てて帰った花束が、マリコのアパートのゴミ置き場にそのまま落ちていた。
今日は今日で新しい花束を買ってきたのだ。

マリコはまだ?

僕はアパートの近くで待つことにした。
10分くらいでマリコは帰ってきた。
歩いてくるマリコを驚かせたくて、電柱の陰に隠れ、マリコの足元が見えた時に
「わっ!」
とした。

「キャッ!」
マリコは驚いて可愛い悲鳴を上げたが、僕だと気付くと、笑いながら僕に怒った。
マリコの怒った顔も可愛くて、抱きしめて顔を舐めずり回したい気持ちになった。
こんな場所でそんな事をしてしまうほど理性は崩壊していなかったので、ニヤニヤといやらしい笑いをしただけで済んだ。

「はい、これ。プレゼント。」
僕は花束をマリコに渡した。

「この花束を私にくれるの?綺麗!」

マリコの嬉しそうな顔を見て僕はもっともっと彼女を喜ばせたいと思った。

よし…
もっともっと今夜は喜ばせてあげよう…


マリコの部屋に入ると、昨夜と一昨日の夜の事が脳裏に浮かんだ。
マリコの蕩けるような視線。
悩ましい喘ぎ声。
白く光る柔肌。

ここで、マリコはしていたんだ…





/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ