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(( 綾音 実久里の日常 ))
第2章 義父と二段ベッドで……
「ふぅん♡ふ〜ふ〜、んん〜〜♡♡」

姉に聞こえてしまう。

恥ずかしい。

姉は私たちの声や音を聞いているだろうか?どう思っているのだろうか?

その日、言葉にはしなかったが実久里は何度も求め何度も絶頂を迎えた。3年分を取り返すかのように。

身体がクタクタになり力が入らなくても義父の手を取って誘った。

そうして快感の中、眠りについたのはカーテンから光が射し込む頃だったーーー。



* 第2章 おわり *
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