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(( 綾音 実久里の日常 ))
第4章 (( おかわり! )) 視聴覚室で……
「あ"ッん」

声を出してはいけない。

ここにはクラスメート、全員がいる。

ーーー気づかないで。

「〜〜〜ん"ッ‼︎ん"ッ!」

教師は遠慮することなくいつものようにズンズンと腰を進める。


暗幕が揺れて光が漏れないだろうか。

光が漏れてしまい、揺れる暗幕を不思議に思わないだろうか。誰かが開けてしまわないだろうか。

誰かが開けてしまい、教師とセックスしているのを見られてしまわないだろうか。
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