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主従恋愛の行方
第2章 過去《目覚め》
男性はしばらくの間奈々子のその姿を眺めていたが、鞭を手に立ち上がった。
奈々子を打つ。
ビシッ、ビシッ
「あーーーーー!」
奈々子は声を上げる。
ビシッ、ビシッ

どのくらい打たれたのだろう。
奈々子の胸、背中、お尻、太ももに鞭の跡がついている。
手枷が解かれた。

自ら股に食い込んでいたチェーンをはずし奈々子は跪き、男性に両手で差し出す。
チェーンの一部が愛液でくすんでいた。
それを見た男性が咎めるような口調で言う。
「これはなんだ?」
答えることができない奈々子に命じる。
「きれいにしなさい。」

四つん這いになりお尻を高く上げたまま肩を落とし、床に置かれたそのチェーンを奈々子の舌が這う。
そんな屈辱的な状況で男性が奈々子の中にバイブを挿入した。
奈々子の舌の動きが止まり声が漏れる。
「あっ・・・あーーーーーっ!」
悲鳴を上げたのは、声を漏らした瞬間鞭が飛んだからだった。
数発の鞭のあとバイブのスイッチが入れられた。
「声を出す前にきれいにしなさい。」
けれども奈々子は動けないでいる。
ビシッ、ビシッ
容赦なく鞭が飛ぶ。
ひどい仕打ちの中で奈々子は果てた。

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