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桜涙
第2章 秘密
夜は更けて、深夜0時過ぎ。
「…ん、あッ……やぁ…!!」
行きなれた部屋の、使い慣れたベッドの上。
長い間奥に突き刺さる男のそれに、悲鳴のような声で鳴く雌と化した私。
「はぁ…ッまだ奥、いけるでしょ…ッ?」
「無理ッ…だぁ、め……あぁぁ!!」
男は横たわる私に覆いかぶさり、抱きしめるとそのまま上体を起こし上に座らせる。
こ、れ……ダメ……ッ
「俺が見ててあげる、ほらッ…!!」
その瞬間、駆け上がる鋭い…刺さるような感覚に…
「…ゃ…んあぁぁぁッッ!!」
真っ白になって、息ができなくて、力が溶けるように消えていった。
思わず男の体に凭れると、休む間もなく始まるストロークにまた体は震え出す。
「待って、待ってよ…ゃあぁ!!」
抵抗の言葉も虚しく、男は遠慮なく下から私を突いてくる。その痛覚にも似た快感に思わず爪を立てる。
「………ッく…はぁ…」
乱れる、それでも夢中で味わうその感覚。
やがて男がうつ伏せになり、それが示す意味。
「…美郷…動いて…」
自分からも必死で探すその快感。
「あッ、あッ……んん…」
くちゃくちゃと聞こえる音がまた大きくなる。
まだ、まだ許してもらえない?
ねぇ、もう限界だよ。
そうじゃなくても足に力入らなくて動けないのに。
もう人思いにイかせてよ。
そう願った、その思いのままに男を見つめると…
「美郷、なんて言うのか教えたよね?」
そう…その言葉。分かってるくせに。
「大地先生…ッ、イかせてください…」

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