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お姫様を助けに向かう途中でショタが触手に犯される話
第1章 1
また出そうになった。おしっこみたいな、でも少し違うような、よくわからない何か。出しちゃいたい。
だけど根の一本が、僕のおちんちんの根本に巻きついて、吐き出すことができなかった。
服の中にも根たちは入ってくる。布越しじゃなくて、直接肌の上をねばねばした根たちが撫でていく。乳首も、そのまわりも、背中や脇腹も。
おちんちんもだ。今までより何倍も強力な気持ち良さに、僕は叫びにならない声で叫んでいた。
……おちんちんが痛い。出したい、出したい。僕の頭はそれしか考えられなくなっていた。
ふいに根本に巻き付いた一本が緩んだ。感じるありとあらゆる部位を、いっきに責め立てた。
「う、あああああっ」
おちんちんから白い液体が勢いよく飛び出した。
「あ、らめ、あ、でれるぅぅぅ……っ」
頭も視界も真っ白く弾ける。すでにお姫様は、僕の頭にはいなかった。
根たちが本数と勢いを増し、僕の全身を覆うようにぬるぬると巻きついていた。僕はされるがまま、その枝たちに身を委ねていたーー。
おわり