この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
bloʇbnilᙠ
第19章 満不のへ人恋 章22第


何でこいつが思い詰めてんだよ……



「ぜってぇ今余計なこと考えてるだろ」



「か、考えてないっ……」



嘘だな。分かりやすい。



「ホントか……?」



探るように顔を近付けると桜はうっと息を詰まらせて後ずさった。


そして、その絶妙なタイミングでヤカンが鳴る。


仕方なく体を離して俺はコンロの火を止め、ヤカンを掴んだ。



まぁいい。後で聞き出そう。



用意したポットにお湯を入れて深呼吸をする。



そして、チラと時計を見た。針は9時10分を指している。


そろそろ準備しねぇと……な。



桜に買ってやった桜柄のマグカップを棚から取り出して、紅茶を淹れる。


それを、桜に差し出すと俺は着替えるために奥へと向かった。





/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ