この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
bloʇbnilᙠ
第3章 し隠目 章1第


俺の実家は生花店だ。



じいちゃんの代から続く店で、今は親父が継いでやっている。



チラと、店先を遠目から覗いたら、親父が客とニコニコしながら話していた。


相変わらず盛況で、忙しそうだ。


まぁ嬉しいことなんだろうけど、親父もそんなに若くねぇから、体が心配ではある。



だからといって、俺も店があるからそんなに手伝えねぇし、そんなに口出しは出来ねぇんだけど。




「あ! うそ!達也くんじゃない!?」




店先に近付くと、親父と話していた客が振り返るなり俺を見つめて大きな声を上げた。




「…どーも……」



見覚えがある。



昔からよく来てる常連だ。





「いやだ!! すんごいいい男!!」



そんなことないっすよ、と軽く返事をすると、親父が俺の事を見た。





/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ