この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
bloʇbnilᙠ
第19章 満不のへ人恋 章22第


「いや、いい。二枚だし」


「洗いますって!」



突然立ち上がった桜は、俺の持っている皿を掴んだ。


やけに威勢が良くて思わず固まる。


こっちは出来るだけ居心地が言いようにしてやりたいだけで、別に苦痛でもなんでもなかったんだが……。


まぁ、そういうなら別に強く止めることは、ない。


そして、皿からゆっくりと手を離した。



「じゃ…よろしく」



そのまま桜の頭を撫でると、桜は何故か嬉しそうにして頷いた。


椅子に座り込んだ俺は、タバコの箱を掴む。



胃が落ち着いたからか、気持ちがまどろんでいく。



そして、流しに向かう桜の背中を何の気無しに見つめた。



起きてから、まだ着替えていない桜は、あの例の部屋着のまま。


こうして、後ろから見ていると、スタイルがいいのがよく分かる。


桜は、女の中じゃ背が高い方だし、その上、手足が長くてスラりとしている。



「……………………」




まずい………




火のついてないタバコを咥えながら、自分が欲求不満だった事を思い出していた。



/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ