この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
bloʇbnilᙠ
第4章 店お 章3第



さらさらと名刺に何か書き込んでいる。


良くない展開だと思いながらも、一応相手は客なのでこれ以上は何も出来ない。




案の定、そいつは名刺を桜に渡した。



余計なことしやがって…と思っていると、その男は俺の動きを封じ込めるように空になったグラスを俺に差し出した。




「ごちそうさま」



「………はい」



「おねえさんは、勤務中じゃない時に連絡して」




そう言われても黙ったままの桜は、やはり無防備で、俺が隣でイラついているのなんか全く気付いていない様子だった。





「待ってるよ」




名乗ったあとに、そう付け加えた男は、桜の顔を覗き込んだ後、挑発するようにして俺の事も見て金を置いて去っていった。






/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ