この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
bloʇbnilᙠ
第6章 子迷 章6第



「すみません……」



また何故か謝って来た桜を見たあと、先ほど入れた紅茶のポットに目をやった。




「いや、なんかあったら来いって言ったの俺だから」



ずっと待っていた。


桜が心を開くのを。





「そんで?」



いつに話を切り出すと、桜は瞳をユラユラさせて、戸惑っている。



本当に話していいのか…ってそんな顔。





「大丈夫だって」




そう俺が声を掛けると、桜はギュっと両手を握った。




「私の話……全然大丈夫じゃないですよ」




「いや、」




話の内容なんてどうでもいい。



いや、良くはねぇのかもしれねぇけど。





「そういう意味じゃなくて」






/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ