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甘党な愛
第16章 十六
――翌日もベッドメイキングをする為に八雲の部屋へ行くと、八雲から強引に口付けられた。
「んっ……あ……」
ソファの上に座っている八雲の太腿に座り、唇を深く塞がれたまま、八雲の両手で胸を触られる。メイド服は既にボタンを外され、下着が露になった状態。
「あ……う……」
下着の上から両胸を撫でられ、唇を貪られ続けると、全身から力が抜けそうになる。
「ん……あ……」
変だ。体が。ふわふわする。でも抵抗したくない。八雲に触られると、心地いい。
「おい、俺が一つずつ教えてやる。今日はここな」
そう冷たく話して八雲が上の下着を外すと、私は一瞬固まる。……ぺちゃぱいを見られた!ぺちゃぱいを!
「八雲……」
緊張して八雲の首にぎゅっと抱きついたが、すぐに左胸の先端を指先でピんっと弾かれると、
「ここを俺の口に入れてみろ」
「っ……!」
絶句しながらも言うことをきいて、左胸の先端を八雲の口へ差し出した。