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第3章 愛撫は彼で成り立っている！？

寝る前に相手の特徴を聞き出す等いっさい設定ノートにはありません。

それ専用の特徴ファイル等を結城が普通に開き話を聞く等誰が想定したのでしょう。

昼のオフィス街で、夕方の道端で彼は特徴を聞き予言をしていますが誰が想定したのでしょうか？

読者様はそんな結城を楽しめていましたか？
追いかければ逃げる！
逃げたら追いかけたくなる！
普通の日常が普通でなくなり次第に〔普通でない日常が普通になる〕感覚、
当たり前になりつつある日常や時々の結城に慣れてしまった時！

彼女は内面にあったモヤモヤを振り払うように逃げていく――…
彼に街での予言をさせた経緯はそんな感じです。

初対面でみとれ時々の結城に彼女の心は変わりゆく――…

だから帰宅時やパウンドケーキ等普通の日常の背景を事細かく書いてしまうのだ。
読者様が彼女になっているかのようにアサヒコーポレーションにいてバニーで逃げるのだ。

だからこそのパウンドケーキと――…
颯爽と？さりげなく？の時々結城に萌えるのだろう。
萌える？キュンですか？
あのシーンを書いていた時にエモがあったなら。
拍手がその度にあったので読者様の意思表示と思っていました。

時々結城は効果的？
キュンします？