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第3章 愛撫は彼で成り立っている！？

〔追いかければ逃げる！
逃げたら追いかけたくなる！〕
って書きましたが菜々美は追いかけ、ま・せ・ん！
(笑)
気づかない気持ちに迷い苦しみ逃げるのだ。
(笑)
「大嫌い！大嫌い！」と、ただひたすら逃げるのだ！(笑)
彼女はプロローグから片思いしている男性がいたのだから結城を嫌いだと罵るのもわからなくもないけど。
結城は大人で予言の依頼人である菜々美を―――…
読んでからのお楽しみでもありますが、
読まれている読者様には彼の大人である寛大な心は大人ならでは！
キュンします？

「大嫌い！」
そう言われ可哀想ですが彼女を強く責めないのは彼らしいでしょ？

＊＊＊

オーナーの任務とは・・？と私が書籍を注文し読み裏側として書いた事には訳があります。

結城はスイートタイムの接待部屋で予言をし寝ますが依頼人を接待部屋に泊まらせる事はありません。

通常どうりチェックインしその上で予言をするならば、依頼人は事が終われば自らの宿泊する部屋へ向かうでしょう。

オーナーであるからにはすべてのお客様に平等でなければいけません。
ただオーナーでないオフのプライベートの彼ならばただの男性です。

依頼人は依頼人でそれ以上はなしでなくてはならないのが依頼される側！

この書き分けが難しくて、気持ちいい！
皆さまに伝われば嬉しい！