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第3章 愛撫は彼で成り立っている！？

【彼女を取り巻く男性】

あらたに章を作ってもよかったのですが前ページに関連しているが為に項目として書きます。

媚薬男性設定ならば高瀬や高瀬の友人も出てくる事はなくあの一件もなかったのです。

何故、愛撫に？

媚薬男性設定から予言男性設定へ変えて結城啓輔を書き始めた瞬間、
※脇役ではもったいない！
※彼自身を準主役に持って来ないか！？
・・・というイケメンスーツ好きのアンテナが高瀬から結城に変わったのであります！

だからこそテーマの片思いから両想いへのプロセスも変える事になり彼女には不幸な事がいろいろと。

片思いから両想いへのプロセスは変化して
※知らず知らず我をも支配してく心配から変わる気持ちの移り変わりをテーマとした。

章削除をやらかしたあのバニー姿シーンからすべてがまわり始めていると思います。

彼女は安堵して、
彼は彼ですぐに身を構え拳を作った事。

ため息をつきながら彼は呆れはてるばかりで彼女をかつての依頼人とは思えずに不満か要求を無意識に口にする。

心配性――…

彼は自ら喧嘩は仕掛けていかないが彼女には最初っから気持ちを乱す連鎖があるのだろうね！
拳ではなく言葉や視線で！
君はみていられなくなる程に危なっかしい…
だから俺は拳を作る度に君への窮地に遭遇し…

結城はヘタレではなく紳士であり必要な分だけにしか拳を使わない！

女性への事件が多く、
苦しむのは女性で泣き寝入りも多いのだろう。

結城は人の痛みがわかるが故にああいった一件は手をださない！
そこが結城啓輔の魅力ではないだろうか！？