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第3章 愛撫は彼で成り立っている！？

男女共に性欲がありつまみ食いをする、
愛撫にもその男女は当てはまるキャラがいます。
１人では満足しないって感じでしょうか。

男性よりは女性の被害が多く卑劣なニュースを知ると同性である為か怒りを感じます！
護身術を身につけている女性ならば身を守り未遂に終わらせる事も可能でしょう。
ですが１人に対し２人以上の男性だと護身術をしても女性の力では無理なのです。
泥酔されそして、っていう事もあり。

男性は見つからなければ知らぬ存ぜぬを通し普通の日常を過ごし、
女性は時間の長さは関係なく身に起きた不快で残忍な現実を身体で知り、
未来さえ閉ざし眠れない夜をも過ごすのだろう。

愛撫を書き始めバニーあたりからコンテストを意識し、男女の性欲のだらしなさや清いところを出していけたらとあの一件を入れた。
彼女の気持ちの移り変わりには眠れない夜や知らず知らずに求める誰かへ、
やはり清さは彼女であってほしいと――…

そして拳を握る彼に女性の身に起きる辛さを代弁してほしい気持ちで、
彼にも清さを加えた。

愛撫のひとつは清い心を通す事それも要なのだ。

予言は彼の過去を主張する大事な設定ではありますが、結城啓輔もつまみ食いしたら魅力は半減しますからね――…

彼は真っ当でいきたい！