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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第7章 愛撫①ラストシーンの解説
バス停から離れ大通り広場を後にしたが予定もなくなった為、泣き顔を人に見られたくなくて歩き続けた。
高瀬と一緒に行くはずだったカレー専門店で足が止まり賑やかそうな店内と匂いに空腹だと気づく。

その時店のドアが開いた瞬間に菜々美はここに来てはいけないと隠れる場所を探したが時既に遅く、
高瀬と先ほどの男が彼女を見たらしい。

『高瀬が乗せてやらないから彼女ここまで来たって感じ?』
『ストーカーみたいにつけて感じ悪っ、食べたいなら入って食べたら?俺ら帰るし』
友人が高瀬に言い、
高瀬は友人にではなく菜々美に向けて邪魔だと空気を読めといわんばかりだ。

『ねぇカレー食べちゃったらキスまずくない?』
いつか見たM美が高瀬のネクタイをゆるめた。

『まずくないだろ、
俺もお前もカレー食べてるしセックスするのに関係ないじゃん』
高瀬がM美を見て笑う。

お前?
あたしには江崎さんなのに…
セックス‥‥‥‥‥
今夜は最初っからあたしじゃなくてこの人と?

『昨日と今日とずっと一緒ね〜、呼び出した分いっぱいいかせてねん』
M美が高瀬の背中に指を這わせたようだ。

もう1人は高瀬の友人の彼女がいてダブルデートで、当然部屋は別のようだ。

呼び出した分たくさん?
呼び出し――

我慢していた涙が頬を伝い菜々美は走りだし、息があがるとゆっくり歩く。

その時メールがくる、相手は陽子だ。

『浮気性の高瀬気を入れかえたのかしらね?デートうまくいってる?』

うまくなんかないの…
最初っから…
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