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普通ってどんなの?
第1章 発展途上

小学4年生になって1ヶ月程した頃、なぜかモテ女子2人が一緒に交換日記をしようと誘ってきた。

しかもその交換日記にはモテ男子の2人も一緒。



私は相変わらずトシ君が好きって事に成ってるのに、トシ君は誘われなかったみたい。

私モテないでしょ?

なのになぜこの5人なの?

謎は謎のまま…。



その後、徐々に男の子の友達が増えてきた。

女の子達の連れションの意味が分からない、行きたきゃ行きなよ。私もトイレに行きたくなったら行くから、お気になさらずにどーぞ。



作品展の準備中、教室と体育館を何度も往復して皆で作品を運ぶ。

教室に女の子が私1人に成っても気にしない。作業の手を止めて逃げ出すなんて事をしない。

体育館で展示し終わって教室に戻る時、誰か他の女の子の作業を待つ事もしない。待ってたら非効率的でしょ?

私は、私のタイミングで行動をする。



これが男の子に人気の理由だと思う。つるんでる女の子には、声を掛けにくいんじゃないかなぁ?

好きな女の子には特に無理だよね。
その点、私は適度にボッチ。



私は、男の子とも女の子とも違う。

当然じゃん…男の子が恋愛対象じゃ無いんだから、私は男の子にどう思われて居ようが知ったこっちゃない。

恥ずかしいなんて思わない。

他の女の子達が男の子を意識し過ぎて避けてるだけで私が普通なんだよキット。


 
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