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第2章 従順なカラダ（第二形態）

ただの勘と言われればそれまでだし…

先生は大人なんだから
過去に恋人がいたって当たり前なんだし。

そう頭ではわかっていても
さっきまでの幸せな気持ちは
どんどんしぼんでいってしまう。

子供っぽくてもいいもん。

先生と比べたら
まだまだ子供なんだから…

無理な願いかもしれないけど
過去も現在も含めて
先生の一番になりたいっていう
気持ちが抑えきれなくなっていく。


「先生…さっきの石塚さんの話…」


「…あぁ、３Ｐ？
気にしなくていいよ。冗談だから」