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キミを愛シテ溺れてる
第3章 私の先輩はドSでエッチな家庭教師
「んッ…、これじゃ…書けない…ですっ……、ぁっ…」
「シャープペンを持ってるんだから書けるだろ。答えは?」
全く分からない。
考えたくてもお構いなしに弄ってくるから、今の私には小刻み震えて感じることしかできない。
「ここまでできたんだからもう少しだよ」
「それは…、分かって…ます…けどぉっ……、んぁ、あっ……。っ――」
式が不完全のまま、パッと思いついた数字をイコールの後にササッと書いた。
“45 ”
「答えが違うだろ」
「あぁあんっ……!」
両乳首をキュッと抓られると理性が崩壊しそうな強い快感が走り、ビクンッと跳ねて背中を逸らした。
最初からこうするつもりで私にこの問題をやらせたんだろう。
この問題はまだ教えてもらっていないものだったから。