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キミを愛シテ溺れてる
第7章 大好きなあなたとハルジオンを探して……
自分の胸元に視線を向けてハッとする。
今日着ているのはお気に入りのブラウス。丸い襟をしていて花柄のスカートと合わせるのにピッタリ。
でもブラウスを着てスカートの中に裾を入れると胸が目立ち、ボタンが外れやすいのが悩みだ。
ベッドの上でじゃれついているうちに胸の辺りのボタンがいつの間にか外れてしまっていた。
襟からそこまでのボタンをソラ先輩が外してくる。
「これでもいいかな」
谷間が見える上に、パンツが見えそうなくらいスカートも捲られている。
ソラ先輩はこの破廉恥な姿をした私を見て満足そうな微笑みを浮かべていた。
この笑みが嬉しくて快感だった。
「っ……。やるんだったらとことん奉仕してみせます」