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キミを愛シテ溺れてる
第7章 大好きなあなたとハルジオンを探して……
「では洗っていきますね」
清潔感があっていい香りがするボディーソープを手に取り、白い泡を立てて、まずは背中に触れた。
飛び付きたくなるような広い背中に満遍なく洗っていく。
まるでエッチなお店で働いている気分だ。
「すごく癒されるよ」
「えへへ。癒されてください」
正面には移動せず、ソラ先輩の背中に自分の胸を大胆に押し当てて上下に滑らせたりしながら腕、胸筋と腹筋も洗う。
余計な脂肪はなく、筋肉も程よくあり、男を感じさせるいい体つき。
私好みで何度見ても、触っても飽きがこない。
洗っているうちに、さっきまで花束のことで冷や汗をかいていたのも忘れてしまいそうなくらい尽くすのが楽しくなってきた。
「乙羽さん、乳首立ってるだろ?」