この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第7章 大好きなあなたとハルジオンを探して……

ケーキ屋からどのくらい歩いただろう。

駅から随分離れた場所に来た上に、ここは全く土地勘がない。


そんな中、向かった先は三階建てのアパートだった。見た感じ部屋数は多い。

足音を立てないように距離を縮めた私は近くの塀に隠れて様子を伺うことにした。


ソラ先輩はアパートの前で少しうろうろとした後、階段を降りてきた人に話掛ける。

それは、髪が長くて綺麗な若い女の人だった。


女が苦手なはずなのにどうして……。

また嫌な鼓動がドクンドクンっと鳴り始める。


どんな話をしているのかは聞こえない。

話している女は微笑んで頷いて、ソラ先輩はその女の後について行った。


アパートの奥の方に向かったところまでは見えたけど、どの部屋に入って行ったのかはよく見えなかった。


「嘘でしょ…………」

/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ