この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第11章 真っ白な青春のままで…(ソラ目線)



“好き”っという言葉につい反応してしまって、目を見開いて黙ったまま海田の方を見る。


でもこの気持ちを誤魔化す答えが見つからなくてすぐに視線を逸らした。



「さあ、俺たちも戻らないと大地と先生に怒られるよ」


「へーい。素直じゃない親友だなぁ」


* * *




高校時代のほろ苦い思い出。


大人になってから思い返してみると恋愛と友情、どちらにも勇気を出せなかった俺は幼かった。


でも風子に助けられたおかげで今こうして海田と笑い合えている。



「懐かしいね……。あの時は彼女と別れさせてしまったし、海田に悪いことをしたよ」


/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ