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キミを愛シテ溺れてる
第13章 ひと時の青春と禁断の恋
「だけど……、ンンッ……。もう、無理矢理挿れてこないでよ……。でも……、気持ちいい……」
「こうされるの好きだもんな」
「アッ、アッ、アアッ……、そうなの……。この前、ラブホでした時みたいに突いて……。うふふっ……、それっ……。アアンッ……」
「じゃあ、おまえもいつもみたいに声出せよ」
「アッ、アッ、アッ、まって…。聞こえないように少しはおさえなきゃ……。アアッ、アアンッ」
今まで聞いたことがなかったお姉さんの色っぽい声が耳に入ってくる。
思春期真っただ中でもあってそれが何をする行為なのか学校の授業で微かに学んでいた。
聞いてはいけないものだと分かっていてショックなのにも関わらず、それを黙ってドアの隙間からじっと見てしまう。
その状況に出くわすとは思ってもいなかったけれど……。
「好きっ……。好きっ……。アアッ……、そのまま激しくしてぇ……。アアアッ……」