この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
キミを愛シテ溺れてる
第2章 処女ヲ捧げた時
「……大きいな。触り心地がいい」
「っ……。そう…なんだ……」
「おまえのこと、もっと好きになった……」
「私も颯太のことが……好き」
「じゃあ、オレと塑羅緒のどっちが好き?」
なんでまたソラ先輩を出してくるんだろう……?
「もちろん、……颯太だよ」
ゆっくり押し倒された後、キスをしながら再び愛撫される。
何回か唇を重ねていくうちに、颯太が舌を私の口の中に入れて絡めてきた。
「っ……、んん……」
誰にも触られたことがない場所に触れられるのが、こんなにも気持ちがいいものだったなんて知らなかった。
息ができなくて苦しい……
でも、もっと、もっと感じたい。