この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もう私、生徒じゃない
第7章 知らなかった遊戯
しばらくして痙攣が治り視界もはっきりしてくる。

浅い呼吸を繰り返していると

男が立ち上がり特殊な椅子のふくらはぎ部分に

巻きつけたものを外して行く。

そして背もたれの後ろに回っていた手枷も外される。

やっと自由になれたのに私の身体は

まったく力が入らない。



「はじめてに電マは強すぎるのか、やっぱり」



そんなことを言っていた。

言っていることはよくわからないが

虚ろな焦点の合わない目を覗き込まれながら

発された言葉は私に対することなんだろう。



いつまでたっても動かない私に痺れを切らしたのか

男は私を横抱きにして椅子から下ろし階段に座らせた。

濡れたパンツから床の冷たさが伝わる。



「ごめんね、潮噴くまえに止めようと思ってたんだけど

 …イキ顔にそそられて止められなかった…。」



そう言って本当に申し訳なさそうにする。

私はそんな男をボーッと眺めることしかできなかった。
/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ