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もう私、生徒じゃない
第7章 知らなかった遊戯

合わせる顔がないなんて。
彼女でもないくせに。
自分の中でそう毒づくとまた涙が溢れそうだった。
頬を撫でられている手が、
高橋先生のものだったらどんなに満たされただろう。
でも、
こんな事をされていると知られたら?
こんな事を気持ちいいと思っていると知られたら?
気持ち悪いと思われるだろうか。
汚いと思われるだろうか。
鈍い思考がどんどん悪い考えへと動いていく。
その間に滝野先生の手は頬から離れ
私の拘束を解いていく。
横抱きにされて階段に降ろされると
滝野先生が何か布を差し出す。
恐る恐る受け取ると、
それはピンク色のパンツだった。
彼女でもないくせに。
自分の中でそう毒づくとまた涙が溢れそうだった。
頬を撫でられている手が、
高橋先生のものだったらどんなに満たされただろう。
でも、
こんな事をされていると知られたら?
こんな事を気持ちいいと思っていると知られたら?
気持ち悪いと思われるだろうか。
汚いと思われるだろうか。
鈍い思考がどんどん悪い考えへと動いていく。
その間に滝野先生の手は頬から離れ
私の拘束を解いていく。
横抱きにされて階段に降ろされると
滝野先生が何か布を差し出す。
恐る恐る受け取ると、
それはピンク色のパンツだった。

