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もう私、生徒じゃない
第7章 知らなかった遊戯

「んんんーーーー!!!」
嫌だと叫んだのにうまく言葉にならない。
音量もほとんど出ていない。
必死に身体を捻るが
高い位置で固定された手が
動ける範囲を狭めている。
ネクタイは固く結ばれていて抜けない。
そして、自分が固定された場所の
ちょうど向かい側の壁に
姿見が取り付けられている事に気付いた。
あまりの恥ずかしさに顔を背けると
下ろしたパンツまじまじと見つめる男が視界に入った。
私が履いていたパンツのクロッチ部分に
白いクリーム状のものがべったりと付いている。
男はそれを指で掬って念入りに見つめていた。
嫌だと叫んだのにうまく言葉にならない。
音量もほとんど出ていない。
必死に身体を捻るが
高い位置で固定された手が
動ける範囲を狭めている。
ネクタイは固く結ばれていて抜けない。
そして、自分が固定された場所の
ちょうど向かい側の壁に
姿見が取り付けられている事に気付いた。
あまりの恥ずかしさに顔を背けると
下ろしたパンツまじまじと見つめる男が視界に入った。
私が履いていたパンツのクロッチ部分に
白いクリーム状のものがべったりと付いている。
男はそれを指で掬って念入りに見つめていた。

