この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もう私、生徒じゃない
第12章 密室で二人きりの
俺は彼女を刺していた男を知っている。



俺が少しヤンチャしていた頃

いちゃもんをつけられたことがある。

理由は覚えていない。

覚えていなくても仕方ないほど

しょうもない理由だったのは覚えている。



そして煽られたのだ。

ただ、挑発に乗ったら負けだと思って

俺はシカトしてバイクに乗ろうとした。

するとそいつら1人が俺のバイクに

近くにあったコーヒー缶の飲み残しをかけたのだ。

流石に頭に血が上った俺は

そいつらに掴みかかった。



細身だからと思って油断していたのだろう

俺がビルの壁にリーダー格っぽい男を押し付け

ギリギリと首元を押し込んでいくと

焦ったように、そいつは俺の顔面を殴った。
/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ