この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
もう私、生徒じゃない
第12章 密室で二人きりの

殴られたからにはもう正当防衛だ。
俺はストッパーを外して奴らを殴る。
それは程なくして殴り合いに発展した。
数人が唸りながら蹲り
数人が足元で伸びていた。
何人殴ったか覚えていないが
俺もそれなりに殴られていた。
意識もぼーっとする中、
膝立ちでビルの排水パイプに
しがみついて上体を起こした奴と
フラフラとしながらも立つ
リーダー格っぽい奴
その2人を片付けようと一歩踏み出すと
リーダー格がナイフを取り出し
奇声を発し振りかぶりながら俺の元へ飛び込んでくる。
すんでのところで避け
近くになぜか転がっていたバールを手に取った。
それを見たリーダー格がみるみる青ざめ
フルフルと震え出し
再び大声をあげながらナイフを振りかざしてきた。
俺はナイフを弾こうとバールを振り上げた。
俺はストッパーを外して奴らを殴る。
それは程なくして殴り合いに発展した。
数人が唸りながら蹲り
数人が足元で伸びていた。
何人殴ったか覚えていないが
俺もそれなりに殴られていた。
意識もぼーっとする中、
膝立ちでビルの排水パイプに
しがみついて上体を起こした奴と
フラフラとしながらも立つ
リーダー格っぽい奴
その2人を片付けようと一歩踏み出すと
リーダー格がナイフを取り出し
奇声を発し振りかぶりながら俺の元へ飛び込んでくる。
すんでのところで避け
近くになぜか転がっていたバールを手に取った。
それを見たリーダー格がみるみる青ざめ
フルフルと震え出し
再び大声をあげながらナイフを振りかざしてきた。
俺はナイフを弾こうとバールを振り上げた。

