この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
陽向の恋
第6章 六

「陽向……もう、行かないと……夕食の時間だから……」

「……」

 両胸をぶつかり合う様に揉み込まれ、ちゅ……ちゅ……と淫らな音を立てながら乳首を吸われるも、私が言うと陽向は渋々と胸から顔を離し、ニットから頭を出した。

「絶対……絶対に夜、部屋に来てよ?」

 念を押すように言うその顔は真剣で、まるで拗ねた子供。

「……はい……」

 緊張しながら返事をする私は、陽向に逆うことが出来ずにごくっと唾を飲む。……夕食の時は、花菜とひっそりはしっこで食べよう。加地課長とは話さないように。そう思いながら、乱れた衣服を整えた。
/66ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ