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第1章 好きな人


『今週の土曜日の放課後なら空いています』

やった!
寝そべりながらやり取りをしていた体を思わず起こす

『その日でお願いします!』

『何処へいけばいいですか?』

祐介くんの最寄り駅は知っている
でも流石にストーカーみたいだから言えない

『其方の最寄り駅で大丈夫です!』

『なら○○という駅だが⋯わかるのですか?』

私の定期券内なのに⋯
いつも乗っているのに⋯
当たり前だけど目に留まってないうえに
あの時の痴漢の事件のことも忘れちゃってるのかな⋯

まったく興味も持たれていないことに少し⋯いや結構へこんだ

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