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第2章 初めてのお手伝い


ベッドにうつ伏せに寝かせる

ギシッ

私もベッドに少しだけ乗る

ちょっとだけいやらしいな⋯

まあ、マッサージだからとあまり気にしない

肩から力をいれてほぐしていく

「⋯⋯」

「気持ちいい?」

「⋯ああ。思った以上に。」

良かった!

精一杯彼の疲れを取るようにマッサージしていく

暫くすると

スー⋯

という音が聞こえてきた

あれ⋯?もしかして⋯

祐介くんの顔を見ると、やっぱり眠っていた

(よっぽど疲れてたんだな⋯)

可愛らしいその姿に愛おしさを感じた

布団を被せる

おやすみなさい⋯

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