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第2章 初めてのお手伝い


不用心にドア開けっ放しで帰れないし⋯
起きるまで待っておこう

時計を見る
既に19時を回っていた

うーん、お腹空いてきたな⋯

暇だーと思いながら祐介くんの寝ているベッドにもたれかかる

後ろを向くと彼の寝顔

可愛いな⋯

まつ毛長い⋯

愛おしい気持ちが増す

いつか、異性としてみてもらえる日がくるかな⋯?

くるといいな⋯

気づけば私も眠ってしまっていた

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